児玉さや佳の肖像

サロンコンサート、本格的なクラシックのコンサート、学校や施設など様々な機会に、即興演奏を行っています。

さや佳は即興演奏の才能のある優秀なピアニストです。

今後、まれなピアニストだけが歩むことのできる芸術家としての新しい道を歩むでしょう。

ガリーナ・ブラチェヴァ




即興とは

子供の頃から、楽譜に書いてあるのを少し変えて弾いてみる、あるいは、その日の気分を音にしてみる、ということはありました。

そして、音楽高校に通っていた時、「曲には、即興でいろんな和声に変える事が出来る。例えば…」と実践する授業があり、とても興味深く思った事がありました。

和声が変わるとどういうふうに思うのかといいますと、今まで「青」だと思っていたものが、少し(和声を)変えると赤に見えてしまうような感覚です。

即興演奏との出会い

ガリーナ・ブラチェバと児玉さや佳の即興演奏のレッスン風景

即興演奏を始める決定的な出会いは、ドイツ留学中、ブラチェヴァ先生の即興演奏のセミナーに参加したことです。(彼女は、クラシックのピアニストとしては珍しく、演奏会で即興演奏していらっしゃいます)

「今日、この山の中に来て、何か印象を音にしてみて」これが、このセミナーでの最初の課題でした。

ルールは何もありません。皆、それぞれに、印象を自由に音にしてみました。

一人あるいは数人で、ルール(形式・調性・拍子・主題など)を決めて即興したり、または何も決めずに全く自由に即興しました。

セミナーの終了演奏会では、お客さんから「夜想曲」と、お題を頂いて演奏。

即興演奏は、演奏者の中にあるファンタジーが、その瞬間に音になって現れ、奏でられる楽しい世界だと思いました。

昔、音楽家は誰もが即興していたそうですし、偉大な作曲家たちは、皆、素晴らしい即興演奏をしていたそうですが、、残念ながら今、私たちは聴くことができません。

即興演奏のお題

ガリーナ・ブラチェバと児玉さや佳

演奏会場でお題をいただいて即興演奏した時、思いもよらないテーマが来ることがあります。

例えば・・・

焼肉、お馬の尻尾、私の1歳の可愛い孫、ダンテの神曲のある部分…

いつも、ドキドキしながら楽しませて頂いています。

(写真はブラチェバ先生との一枚になります。)

『レッスンの友』に即興演奏についてのインタビューが掲載

『レッスンの友』2007年12月号

『レッスンの友』2007年12月号に、即興演奏についてのインタビューが掲載されました。

『レッスンの友』児玉さや佳インタビュー記事

記事では、私の留学生活、そして即興演奏について、即興演奏のレッスンについてが綴られています。